2008年09月09日
『JAZZinNANJYO』の巻
野外での秋風にあたりながらの心地良い音楽
楽器ってやっぱ素敵だな〜と改めて実感しつつ、初めて聴いた与世山 澄子の生の歌声に感動。
激戦地だった南部の海をバックにステージからもれる光を浴びながら見える観客の楽しそうな顔、戦時の事、平和の事、いろんな事が頭の中でリンクしました。
最後の『Wonderful World』では号泣。
きっと当時、亡くなった人達、もちろん県民も日本兵もアメリカ兵もアジアから連れて来られた人達もきっと会場に集まって与世山さんの歌声を聴いていたんだろうな〜
後日、知った事ですがこの日が本当に沖縄戦が終わった日なんですね。
いろんな事を頭の中で考えるライブでした。
Posted by 小夏 at 10:46│Comments(1)